受付終了17時 (期間2025年1月〜3月) のお知らせ
スタッフ不足のため2025年1月から3月までの間 午後の受付終了時間を17時までと致します。 患者様、ご家族には大変ご迷惑をおかけしますが ご了承の程何卒宜しくお願い致します。年末年始休診のお知らせ 12/29〜1/5
年末年始は 令和6年12月29日(日)から令和7年1月5日(日) まで休診いたします。よろしくお願い申し上げます。臨床実習に関するお知らせ 12/2〜12/6
当院は熊本大学医学部早期臨床体験実習施設に認定されており12月2日〜6日までの間、医学部学生が臨床実習に来ます。患者様におかれましてはご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。論文掲載の報告 (最新の眼内レンズ計算式の精度に関する英語論文)
猪俣院長、西田視能訓練士が執筆した英字論文名「Risk Factors for Postoperative Refractive Error in New-Generation Intraocular Lens Calculation Formulas」がClinical Ophthalmology 誌 (IF2.1) の2024年8月号に掲載されました。
白内障手術では挿入する眼内レンズの度数により手術後の裸眼視力が決まります。そのため種々の測定データを専用の眼内レンズ計算式に入力し眼内レンズを決定します。近年、人工知能(AI)を用いた最新の計算式が発表されており著者らは最新の計算式の精度、危険因子を調査しました。その結果、通常の白内障手術で使用されている計算式よりも同等以上の精度があることが判明しました。また最新の眼内レンズにおいても水晶体の厚みが誤差を生じさせる可能性についても見出しました。
以上より様々な最新の眼内レンズ計算式を用いてレンズの度数決定を行うことが術後の視力向上に重要であると判断されました。今後も精度の高い手術成績をおさめるために複数の眼内レンズ計算式を用いて患者様に最適な眼内レンズを決定致します。
論文掲載の報告 ( レンティストーリック:保険適応内/乱視矯正/多焦点レンズに関する論文)
猪俣院長、西田視能訓練士が執筆した論文「日帰り手術と入院手術によるプレート型眼内レンズの嚢内回旋の違い」が白内障屈折矯正手術学会誌(IOL&RS) 2024年6月号に掲載されました。
「レンティス コンフォート トーリック」は保険適応で使用できる多焦点眼内レンズで「レンティス コンフォート」に乱視矯正機能を付加したレンズです。
このレンズは少数ながら手術後に眼内レンズが回転(回旋)し、それにより乱視矯正効果が落ちることが知られております。著者らは手術後の安静度でこの回転(回旋)に違いがあるか調査しました。その結果、術後の安静度は回転(回旋)に影響がないことを見出しました。従って「レンティス コンフォート トーリック」レンズにおいては、日帰りでも入院でも術後の結果(手術後の視力)に影響は与えないことが示され、日帰り手術でも良好な裸眼視力が得られることがわかりました。
臨床実習に関するお知らせ
当院は熊本大学医学部早期臨床体験実習施設に認定されており12月4日〜8日までの間、医学部学生が臨床実習に来ます。患者様におかれましては、ご理解とご協力の程宜しくお願い致します。
マスク着用のお願い
2023年5月8日より新型コロナウイルス感染症は5類変更となりましたが、当院は重症化リスクの高い患者さんも多数受診されます。そのため引き続き下記の通り院内感染対策を行ってまいります。 ご協力をよろしくお願い致します。患者様へのお願い
1)院内ではマスク着用をお願いします。 2)お車で来院し、車内での待機を希望される方は検査・診療時間になりましたら電話でお呼び出しいたします。ご希望の方は受診時に受付にお伝えください。 4)咳や発熱等の症状がある場合は駐車場での診療になることがあります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。 当院の取り組み 1)院内アルコール消毒の徹底 ●検査機器・待合室・受付・カウンター・椅子・テーブル・トイレなど直接触れる場所を定期的に消毒しております。 ●診察前後、手などが触れる箇所を消毒し、次の診察を行っています。 2)換気の徹底 入口の自動ドアや待合室の開閉窓も定期的に開放し換気を行います。 3)スタッフのマスク着用・体温検査・手指消毒 ●診療時間前に体温測定を実施し、発熱が確認された場合、自宅待機としています。 ●医療現場における手指衛生CDCガイドラインを遵守しております。 ●常時マスクを着用しご案内・検査をさせて頂いています。聞き取りにくい点などがあるかもしれませんが、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
学会報告 第567回熊本眼科集談会
院長が熊本県の眼科学会(下記日時・学会名)で演題報告を行いました。
日時:2023年3月25日
学会名:第567回熊本眼科集談会
場所:ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ
座長:芳賀 彰 先生 (熊本大学病院)
演題 :眼内レンズ(亜)に対し3-port 27G Pars Plicata Vitrectomy後に眼内レンズ固定を行った症例
演者:猪俣 泰也 先生 (いのまた眼科)
学会主催報告 第11回熊本視機能訓練士会
当院が下記学会を主催し
院長が加齢黄斑変性に対する特別講演を行いました。
西田視機能訓練士がAI(人工知能)を用いた白内障手術時の眼内レンズ度数計算式の精度について演題報告を行いました
学会名 第11回熊本視機能訓練士会
日時 2023年1月15日
場所 熊本市民会館
特別講演「 加齢黄斑変性 up date」
演者 いのまた眼科 猪俣 泰也
一般講演「 Kane式の予想精度の3種比較」
演者 いのまた眼科 西田 聖平