診療案内



初めてご来院の方へ

注意事項について

  • 当院は予約制ではございません。
  • 保険証をお持ちになって、窓口へお越しください。
  • コンタクトレンズやメガネの処方を希望される方は、正確な視力検査が必要なため、診察に時間がかかりますので余裕をもってお越しください。
  • 特殊な検査・治療が必要な方は、後日来院いただく場合があります。
  • 病気、症状によっては、診察時に瞳孔を広げる「目薬」を使用する場合があります。この目薬を使用した場合、3~5時間見え方がぼやけますので車の運転は危険です。(患者様ご自身で車を運転しての来院はご遠慮ください)

お持ち頂くもの

初診の方

健康保険証および各種受給者証を必ずお持ち下さい。
お薬手帳、糖尿病手帳、紹介状(お持ちの方)はお持ちください。

再診の方

診察券をお持ちください。
保険証は、確認のため月に一度ご提示ください。

診療・検査の流れ

受付問診

  • 受付で保険証の確認を行います。
  • 現在どのような目の状態でお困りなのかをお伺いします。
    診療を行うために必要な情報(既往症や今かかっている他の病気、今使っている薬、アレルギーの有無など)についてもお尋ねします。

検査診察

  • 病状に応じて、視力検査、屈折検査、視力検査、眼圧検査、眼底カメラ撮影、三次元眼底断層撮影など数多くある検査のうち、診断と治療の判断に必要最小限の検査を行います。
  • その後、医師が細隙灯検査、眼底検査などの診察を行います。
  • 必要な追加検査を行った後、検査データを患者様やご家族様に提示し、現在の病気の診断結果、治療方針について詳しく説明を行います。

会計

  • お会計を済まされてお帰りの際に院外処方箋、次回の再診予定をお渡しいたします。

守秘義務と個人情報について

当院ではスタッフ全員が個人情報を厳格に保護し、プライバシー確保に万全の配慮をしております。

手術について

理念

当院では日帰り手術を行っております。
手術は他の治療法がない疾患や、他の治療法で効果がみこめない疾患などでの最後の選択肢と考えます。そのため以下のことを当院ではお順守しております。

当院では、手術前にどのような流れで手術が行われるのか、患者様が十分に理解、納得されるまで説明を行い、緊張や不安を和らげられるように努めております。
また、ご家族も手術風景を見学して頂き、患者様、ご家族に「透明性の高い医療」を提供し安心して頂けるよう努めます。
近年、手術技術や器械が飛躍的に向上し手術の安全性も向上しました。白内障手術であれば10分程度で終わる時代になりました。
しかし、どんなに技術や医療機器が進歩しても常に高い安全性を追求し「安全第一の治療」にあたります。

当院院長は研修医時代、恩師に「患者様を自分の家族と思って診療すること」と指導をうけました。現在に至るまでその気持ちを持って手術、診療にあたっております。
執刀する際も、患者様の生涯の視力をお預かりしているという緊張感をもち、最高の視力を得るため高いプロ意識をもって手術に臨みます。

当院で行っている手術

白内障手術関連

水晶体再建術(難治例含む)、眼内レンズ二次挿入術、眼内レンズ縫着術、硝子体同時手術など

硝子体手術関連

糖尿病網膜症、硝子体出血、黄斑円孔、黄斑前膜、網膜裂孔、増殖硝子体網膜症、硝子体黄斑牽引症候群、網膜中心静脈閉塞症、網膜静脈分枝閉塞症、網膜下出血、硝子体混濁など

緑内障手術関連

急性発作時の水晶体再建術、虹彩切除術、隅角癒着解離術

眼科一般手術

翼状片、結膜弛緩症、霰粒腫、麦粒腫など

日帰り手術について

日帰り手術について1眼科手術では技術、器機の向上により多くの疾患において、低侵襲、短時間での手術が可能となりました。そのため術前の絶食・休薬や長期間の術後安静の必要がなくなり、手術後に自宅で静養できることは、身体的にも精神面において大きなメリットとなります。
また、70歳以上で手術を受けられる場合は、医療費の自己負担額が入院に比べ少なくなるメリットもあります。

日帰り手術についていのまた眼科では、これまで培ってきた先端技術と臨床経験を生かし、白内障手術(水晶体再建術)はもとより網膜硝子体手術、緑内障関連手術の眼科手術を日帰り手術で行っております。ただし遠方からの通院になる方やご帰宅が逆に心配の方もいらっしゃいます。
術後入院をご希望の方は、内科医院への入院手配も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
重い全身疾患を患っている方は、短時間の眼科手術といえども、術前後に内科による全身管理が必要な場合があります。また、当日緊急手術が必要な方、外傷や増殖性疾患で長時間の手術が予想される方、全身麻酔が必要な方、重度の認知症を有する方はやはり入院手術が好ましいと考えられます。そのような患者さまには、最適な治療を受けられる施設をご紹介いたします。

当院の手術室について

当院の手術室は最先端の手術器機とクリーン設備を備えており、一般の白内障を初め網膜硝子体疾患などに対して高い専門技術をもって手術を行っていります。

高額療養費制度について

高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)とは、公的医療保険における制度の一つで、医療機関や薬局の窓口で支払った額が、暦月(月の初めから終わりまで)で一定額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。
高額療養費では、年齢や所得に応じて、ご本人が支払う医療費の上限が定められており、またいくつかの条件を満たすことにより、さらに負担を軽減する仕組みも設けられています。
詳しくは厚生労働省のホームページ<高額療養費制度を利用される皆さまへのPDFファイル>をご覧ください。
※高額療養費の還付については、1ヶ月分ごとの支払額の合計が対象になります。
※高額療養費制度により、両眼の手術は、同一月内に手術を受けた方が、還付が多くなる場合があります。
※生命保険に加入していて手術給付金特約がある方は、給付金を受けることができる場合があります。(詳しくは、ご契約の生命保険会社にご確認ください)

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電話からのお問い合わせ TEL:096-273-8823
診療時間
9:00~13:00
15:00~18:00

受付は診療時間終了の30分前まで
眼鏡・コンタクト処方をご希望の方は受付終了60分前まで
土曜日の受付終了時間は12時まで
休診日:水曜・土曜の午後、日曜、祝日
※13:30~15:00(手術・処置 予約制)

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